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名場面集??

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12月1日(Aチーム)さいたま市会長杯準決  加茂川ワイルドダックス戦

 2007フレンドAチーム“最後の公式戦”は非常に残念な試合になってしまった。あまりにもひどいミスジャッジにフレンジャーたちの心は深く傷ついたと思います。このミスジャッジを覆(くつがえ)せなかったベンチ入りの指導者からはお詫びの言葉をいうしかできません。申し訳なかった。
 問題の場面は次の通りです。7回表に逆転に成功したフレンドが1点差で最後の守りについた。簡単にツーアウトを取ったが3番打者に不運なヒットを打たれ2死一塁。次打者の当たりはセカンド正面のゴロ。セカンドは簡単に捕球し目の前を走るランナーにタッグ(タッチ)。2塁塁審は“アウト”のジャッジ。当然これで試合終了でフレンドの勝利のはず。ただ1塁走者が走っていたのでセカンドは2塁ベースに送球、しかし2塁塁審の“アウト”のジャッジを見たショートはこれを取らなかった。ここで2塁塁審は2度目の“アウト”の再コールをし“試合終了”の合図をしている。ところが主審がこの2塁塁審の“アウト”を認めなかったのか、アウトカウントを間違えていたのかプレーを継続させた。2塁へ送球されたボールを拾ったセンターがサードへ送球したが、2塁塁審の“アウト”“試合終了”のジャッジを確認したサードはポジションにおらずボールはボールデッドゾーンへ。これで主審は1塁へ到達したばかりのバッターランナーに“テイクツー(2つ先の塁への安全進塁権)”を与えた。そして“テイクツー”にもかかわらずホームへの生還を認めた。これで結果的には逆転サヨナラゲームで負けになった。
 2塁塁審の“アウト”ジャッジで試合は終了のはず。セカンドはタッグのあとボールを落としておらず、グローブのボールを右手で押さえ両手でタッグをしている。それを目の前で確認した2塁塁審の“アウト”のジャッジはなぜ認められなかったのでしょう?また2塁塁審が“試合終了”の合図を送ったにもかかわらずなぜ試合を継続させたのでしょうか?40年野球にたずさわってきた私にも理解ができません。試合終了直前に主審が言ったのは『セカンドがボールが入っていないグローブでタッグしたので空タッチだ。私と三塁塁審が確認している』との発言。これは明らかに嘘。主審も3塁塁審も確認していません。あのプレーを観ていた人全員が両手でタッチしていると証言し、ビデオテープにも“証拠”が写っていますから。
審判だって人間だから間違いはあります。だから間違いは間違いだと認め正しいジャッジをしてください。自分の威厳(いげん)を守るために子供たちに罪をなすりつけるのはやめてください。主審の言った言葉には明らかに嘘がありますから。これでは野球小僧たちが野球を嫌いになってしまいます。『さいたま市スポーツ少年団野球部会会長杯』という大きな大会の準決勝を裁くには値しない審判団だと思います。6年生のこれまでの努力を台無しにしてくれたのですから。この試合に携わった審判団の皆様、フレンドの選手たちの涙を正視することができますか?
 ご同情いただきました富士フレンドクラブおよび西原フレンズの指導者の皆様、ご理解いただきましてありがとうございました。また富士フレンドクラブの選手および関係者の皆様、優勝おめでとうございます。
(12月1日日記より)

表彰式
試合結果

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